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熊本高教組第63次夏の教育研究集会開催!

 8月20日(土)、熊本市中央区の熊本市国際交流会館ホールにて「熊本県高等学校教職員組合第63次夏の教育研究集会」を開催し、午前中は全体会(開会行事及び記念講演)、午後は7つの教科別分科会及び5つの職種別実務研修会(養護教諭、技師、団体費雇用職員、事務職員、学校図書館司書)を行いました。また、夕方からは義務制の教職員で組織された「熊本県教職員組合」と合同で懇親会を開催しました。この日は、参加された皆さんにとって学びと交流の1日となりました。

 全体会の記念講演は、「子ども・教職員の心のケア〜熊本地震の経験から〜」と題して、神経・精神科の医師でもある熊本学園大学社会福祉学部教授の下地明友さんによるお話でした。専門的な立場から災害後のストレスの特徴やそのケアについて、さらには熊本学園大学が自主的に避難場所を提供し、「障害」者の方も含めた居場所づくりが構築されたこと、そして学校現場においてこれから気をつけるべきこと、どのような視点で心的外傷への対処を行っていくべきなのかについて、哲学的な用語や文学的表現も駆使しながら「下地ワールド」が創出された講演となりました。昨日(8月21日)の熊本日日新聞にも掲載され、一定注目を集める取り組みとなったと思います。下地先生には午後の分科会(養護教諭実務研修会)などにも参加していただき、貴重なアドバイス等もいただきました。

 熊本高教組は、今年度主催する各種研究集会において、熊本地震をテーマに学習できる内容を常に考えていきたいと思っています。秋の教育研究集会(11月3日・国際交流会館)においても、記念講演は熊本地震後をテーマに企画します。午後からは課題別分科会を設定します。ぜひご参加下さい。

author:kumakoukyouso, category:行事報告, 18:20
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熊本高教組第63次夏の教育研究集会、いよいよ明日開催!

第63次熊本県高等学校教職員組合

夏の教育研究集会のご案内

ヾ日・・・2016年8月20日(土)10:00〜16:45

会場・・・熊本市国際交流会館(熊本市中央区花畑町)

★日程   

9:30〜10:00     受付(6階ホール入口)       

10:00〜10:15   開会行事(主催者挨拶、来賓紹介)

10:15〜11:45   記念講演「子ども・教職員の心のケア〜熊本地震経験から〜」(仮題)

            講師:下地明友さん(熊本学園大学社会福祉学部教授)

11:45〜13:00   諸連絡・昼食・移動

13:00〜16:45   12分科会(協議・まとめ・後片づけ)

 ‘本語教育 外国語教育 社会科教育 た学教育 ネ科教育    Σ板躄紛軌蕁´ЭΧ閥軌蕁聞業・商業・農業) ┿務職員実務研修会 養護教員実務研修会 技師実務研修会 団体費雇用職員実務研修会 図書館と教育活動 

18:00〜20:00   県教組との合同交流会(ダイニングカフェ「彩」熊本市役所14F)

 

★記念講演の講師:下地明友さん プロフィール

 沖縄県宮古島出身の68歳。熊本学園大学で唯一の医師免許を持つ教員。専門は神経精神科。熊本地震に際して、熊本学園大学は独自に避難所を開設し、社会福祉学部の教員を中心とした60人態勢で、地域の高齢者や障害者などを受け入れた。下地先生は医療チームのチーフとして避難者の健康管理を担当。大学では、学生5,500人以上にボランティアを呼び掛けるメールを発信し、300人が協力。特に、福祉避難所がうまく機能しない中で、地域の障害者の避難所として講堂を開放するなど画期的な取り組みとして注目を集めた。また、「震災弱者への支援」についてまだまだ課題が大きいことを発信続けておられる。今回は、熊本地震被害に伴う子どもたちや教職員の心のケアについて、地震から4か月経過して何が大切かについてお話しいただきます。

 

 (写真は、昨年の夏の教育研究集会・全体会でのようす)
 

author:kumakoukyouso, category:行事予告, 15:39
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被爆71年目の夏・・原水禁広島・長崎大会へ参加!

 熊本高教組は、今年も原水爆禁止世界大会(広島大会及び長崎大会)へ参加者を派遣し、被爆の実相を学び、核兵器廃絶のためのアクションに引き続き連帯していく意思を確認しました。

 広島大会は、8月4日〜6日にかけて広島市で開催され、長崎大会は8月7日9日まで長崎市でそれぞれ開催されました。ここでは、長崎大会について報告致します。

 8月7日(日)、原水禁熊本派遣団一行は貸切バスにて長崎市へ向かいました。派遣団の中には、被爆者の方3名と高校生1万人署名活動メンバー4名及び第19代高校生平和大使1名も同行しました。長崎市の県立総合体育館にて開会総会が開催されました。終了後はホテルに戻り、参加者間で交流を深めました。特に、被爆者の方の被爆体験のお話はとても胸に残る内容で、その過酷な体験に涙する人もいました。

 8月8日(月)、大会2日目は分科会が開催されました。参加した高校生たちは勤労福祉会館で開催された「ピースブリッジ2016inながさき」へ参加し、各地の活動報告を交流し、各地で集めた署名の引き渡しが行われました。熊本から参加した5名もそれぞれ活動報告や熊本地震に際してのさまざまな支援に対するお礼を述べました。午後からは、「被爆体験を語るつどい」が開催され、毎年この会で高校生たちのために病気療養中にもかかわらず駆けつけていただく下平作江さんの被爆体験を聞くことができました。毎回、病身にもかかわらずお話していただく下平さんに対する感謝の言葉が高校生からたくさん語られました。

 被爆体験を語り継ぐ会の終了後、市電で場所を県立総合体育館へ移動し、「連合ながさき平和集会」の会場前にて毎年恒例の署名活動及び「高校生平和大使派遣カンパ」活動を、全国から参加した高校生たちにより行われました。炎天下の中でも活動でしたが、高校生たちは通行する集会参加者へ大きな声で署名やカンパのお願いをしていました。熊本から参加した4名(平和大使をのぞく)も誰よりも率先して声を出し、頑張っていました。その後集会に参加し、終了後に再び会場前にて退場する皆さんに対してのカンパのお願いに立ちました。

 終了時間は18時。その後市電により長崎駅前の教育文化会館に移動し、夕食後に高校生平和大使はスイス訪問の最終打合せ、その他の高校生メンバーは全国の高校生との交流会に参加し、同じ思いで頑張っている高校生の貴重な交流の場となりました。この日の終了は20時でした。高校生の皆さん、大変お疲れ様でした。

 8月9日(火)は長崎原爆慰霊の日です。この日は毎年、午前6時30分より「早朝若者集会」が爆心地公園において開催されており、全国から集まった高校生たちがつどいました。熊本の高校生も早起きして会場に駆けつけました。集会では、黙とうを行った後、各地からの決意表明が行われました。熊本からは宇土高校の大森加那さんが代表して決意を述べてくれました。その後、全員で爆心地をぐるりと人間の鎖で囲み、平和への願いを込めて手を一斉にあげました。

 その後、徒歩で原水禁長崎大会閉会集会の会場である県立総合体育館へ向かいました。9時から開催された閉会集会では、再び高校生たちが全員整列し、これからの決意表明を行いました。高校生平和大使は、10時35分から開会される原爆死没者慰霊式典に参列するために移動。そのほかの高校生や各県の参加者は、県立総合体育館から爆心地公園まで「平和行進」を行いました。そして、11時2分の原爆投下時刻に合わせて爆心地公園にて黙とうを行いました。その後、原爆資料館を見学し、帰路につきました。

 今年も多くの学びがある原水禁長崎大会となりました。また、5名の高校生を中心に「核兵器廃絶と平和な世界の実現をめざす高校生1万人署名活動」が9月より活動を始めることになります。

 

author:kumakoukyouso, category:連帯行動, 15:15
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原水禁熊本地区平和行進報告

 8月5日(金)18時より、熊本市中央区九品寺の小松原公園において、「被爆71年・原水禁熊本地区平和行進」の開会集会が開催されました。全体で70名ほどの参加者がつどい、高教組からも6名の参加がありました。開会集会では、主催者挨拶のあと、第18代高校生平和大使の林日向子さん(熊本北高校3年生)の挨拶、8月7日〜9日の原水禁世界大会長崎大会に参加する高校生2名の決意表明もあり、若い世代の人たちの堂々としたスピーチに大きな拍手が送られました。

 その後、九品寺から東区健軍電停前まで約5kmの道のりを「ヒロシマ、ナガサキを繰り返すな!」などというコールを行ってアピールしながら行進しました。この日は夕方から曇り空になり、時折涼しい風も吹くコンディションの中、頑張って完歩しました。おりしも、オバマ大統領が国連安全保障理事会に「核実験禁止条約」を制定を呼び掛ける決議案を提出する方針を固めたというニュースが飛び込んできました。「核兵器なき世界の実現」に向けて歩みが進むように、それぞれに思いを込めて歩いた5kmの道のりでした。参加された皆さん、ご苦労様でした。

 19時50分に健軍電停前に到着した参加者は、帰りは貸切の市電に分乗して帰路につきました。

author:kumakoukyouso, category:連帯行動, 15:59
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大分高教組委員長、書記長来局

 8月3日(水)、隣県の大分県高等学校教職員組合の横道委員長、利光書記長が来熊され、高教組事務所のある水前寺共済会館を訪れ、見舞金をわざわざ届けていただきました。大分県も別府市や由布市を中心に被災され、大変な状況にあったと思うのですが、熊本高教組の京町会館が被災して大変な状況にあるだろうとして、今回の訪問に至ったわけです。本当にありがとうございました。

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author:kumakoukyouso, category:熊本地震, 15:40
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